これからランニングをしようと考えてる方へ まずは「走る」より「歩く」から始めましょう

寒くなってきてこれからがシーズンのスポーツと言えばマラソンや駅伝があります。

最近では地方のマラソン大会も賑わっているみたいで参加エントリーが開始何分かで定員一杯になるところも多いそうです。

東京マラソンなんかは倍率どれくらいなんでしょうね。

ぼくの知ってる人でも毎年エントリーしてるけど未だに出れてない、なんて人もいます。

数年前からのランニングブームで市民ランナーの方や趣味、健康のためにランニングをしてるって方多くなりましたね。

ぼくも学生時代は高校、大学と陸上部に所属しバリバリ走ってました(今では1ミリも走る気ないですが)

そこでこれからランニングを始めようと思ってる方に一応陸上、ランニング経験者のぼくからのアドバイスをしたいと思います。

個人の経験から考えたことなので参考程度にしてもらえればと思います。

 

まずは「走る」より「歩く」

ランニングの目的はそれぞれだと思いますが、健康維持やダイエットとかが多い気がします。

まず最初の時点で体重がオーバー気味な方が多いのでいきなりランニングをすると脚を痛める可能性が高いです。

特に膝にかなり負担がかかります。

どこかを痛めると継続することが難しくなります。何事も最初は続ける事が大事になってくるので痛くて出来ないのが一番最悪です。

話はそれますが一流と言われるスポーツ選手って怪我が少ないんですよね。

怪我が少ないって事は継続してトレーニングを積めるのでいいパフォーマンスを発揮しやすくなります。

みなさんがやられるランニングは趣味の範囲でだと思うのでそこまでは考えなくていいですが、いきなりきつい事をしてどこか痛めたりするといいイメージが出来なくなります。

そこで最初は体重を落とすことと、ランニングを生活の中で習慣化する意味も込めてウォーキングから始めましょう。

夏に毎年やってる某番組の企画で100㎞近いマラソンがありますが、だいたい3ヶ月くらいで準備して本番ってありえないですね。

芸能人なので時間もなく仕方ないかもしれませんが、まずはそのくらいの期間でウォーキング、ストレッチ、軽い筋トレで走る身体のベース作りが大事かなと思います。

考えてみてください!ベスト体重から3キロ、5キロもしかしたら10キロ増えてる人は、3キロ、5キロ、10キロの米俵を持って走るのと同じですからね。そりゃ怪我もしますよね。

まずはウォーキングでも有酸素運動になるので燃焼しやすい身体づくりと習慣化することを目的にやってみてください。

最初は10分でも15分でもいいんです。続けてるうちに20分になり30分になりそれが1ヶ月〜3ヶ月になれば身体が勝手に走るようになります。

走れる身体の下地作りが大切になってくるので皆さんぜひ参考にしてみてくださいね。

それではみなさまよいランニングライフを!

スポンサーリンク

ABOUTこの記事をかいた人

広島県出身 千葉県在住 普段はしがない美容師。髪切ったり、Blog書いたり、髪染めたり、Blog書いたりしてます。 Blogは雑記Blog、ラーメン、旅行、格安SIM、DIY、コラムなど色々書いてます。