家族でスノーボードはお金がかかる?リアルな費用と解決策

今回はスノーボードを家族の趣味としてやっている、やろうと考えてる方へのリアルなお金の話。

僕には妻と子供がいて冬場は家族でスノーボードに行きます。年に5~10回くらいですかね。休みなどの都合で回数はその年で変動しますがだいたいこのくらいは滑りに行ってます。

ただ、スノーボードに行くって普通に家族で出掛けるより費用ってかかるんですよね。休みの問題もありますがもっとリアルな問題としては費用じゃないでしょうか。

ここでは家族でスノーボードに1回行くとどれくらいかかるのか、についてのリアルな数字と僕が普段やってる節約術について書いていこうと思います。

これから家族でスノーボードをやろう!と考えてる方への参考になれば幸いです。

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実際のところいくらかかるの

まず我が家の情報をざっと紹介します。

  • 家族3人 自分と妻と子供(小学生)
  • 住まいは千葉県、よく行くスキー場は群馬辺り
  • 移動は車(スタッドレスあり)
  • 自分と妻はウエア、ブーツ、板あり
  • 子供はウエアのみ ブーツと板はレンタル

ざっとこんな感じですね。

次に僕ら家族が1回スノーボードに行ったときの出費です

  • 往復の高速代 約9000円
  • ガソリン代  約5000円
  • リフト券   約12000円
  • レンタル代  約3000円(子供のみ)
  • 雑費     約6000円(朝、昼3人分や飲み物など)

合計 約35000円です!

なんとお金がかかる趣味なんでしょうか。これを年に10回行ったら350000円です。よくよく考えたら相当な金額ですね。ちなみに日帰りなので泊まりで行くとなるとプラスで宿泊代です。僕ら家族は基本日帰りで滑りに行くのでここは金額に入れていません。

次に各項目ごとに我が家が実践している節約スノーボード術を紹介します。

レンタル代

まずはレンタル代ですね。これは自分で用意出来ればレンタル代はかからなくなるので出費はなくなります。ただ自分で購入することになるので最初の出費はかかります。これからもスノーボードを続けるという方は自前のウエアやブーツ、板を購入した方が長い目でみたらお得になりますが初期費用がかかるのでそこはどちらを取るかになりますね。

ちなみに我が家の場合は僕と妻はウエア、ブーツ、板を持っています。子供はウエアは持ってますがブーツと板はいつもレンタルです。ブーツと板で1回3000円なので10回行けば30000円です。30000円あればある程度のブーツと板が買えますが子供の場合は成長も早いので大人のように買ったら何シーズンも使える保証はない(足のサイズが次の年には合わなくなるなど)ので今はレンタルにしています。

家族全員レンタルになるとレンタル代だけで15000円くらい。全員自前を揃えておくとレンタル代は0円。購入するかレンタルするかでも費用はかなり変わってきます。

交通費

我が家は車で行くので車で行く場合で書きますね。

千葉県在住で行くのは群馬県の沼田あたりが多いので高速代は片道4500円くらいです。往復で約9000円です。出費の中でも1番節約出来るのは交通費かもしれません。もちろん車での移動なので車代とスタッドレス、チェーン代が初期費用でかかりますが、ここでは省略します。高速代は高速道路に乗るからかかるので、一般道で行きましょう。大型連休などを避け時間帯も深夜、早朝に出発すればそんなに道路も混んでいません。往復を一般道にすれば高速代は節約出来ます。

ただ一般道の場合はやはり時間はかかります。時間帯によっては道路状況で渋滞も考えられるので疲労とストレスは高速道路よりかかるかもしれませんね。僕も一般道で行くこともありますがやはり疲れますね。あと早朝だとまだ一般道まで除雪が十分にされてないこともあるので注意が必要です。天候を考えながら高速か一般道か選択するといいと思います。

オススメは行きは時間に余裕を持って一般道で行き、帰りは疲労もあるので高速で帰るのは片道の高速代は浮くので僕もやる方法です。一般道は高速よりガソリン代が増えそうですがそこは微々たる差になるので高速代を節約した方がお得になります。

リフト代

これはスキー場に行くと必ずかかるのでなかなか節約するには難しいところですが、シーズン前10月くらいになると各スキー場で早割などのリフト券が売られてますので事前にチェックしておくとお得にリフト券が手に入ります。シーズンに入ってからでもスキー場のホームページでネット限定〇〇円割引や〇〇円分の食事券付きリフト券など各スキー場でお得情報が載っているのでホームページを見てから行くのがオススメです。

ちなみに我が家がよく行くスキー場は行けば行くほどリフト代が割引になるメンバーズカードがあるのでいつも同じスキー場に行きます。これもスキー場によって違いますので気に入ったスキー場があれば通い続ければお得になる場合もあるので、早割やネットのクーポン、メンバーズカードを使えばリフト代もお得になりますよ。

リフト代は早めにネット購入などすれば割引がかなりあります。先に購入しておけばシーズン通して節約できる部分になるのでこまめにチェックするといいですね。

ただシーズンパスなどを購入するとずっと同じスキー場に行くことになりますので色々なスキー場に行ってみたい、という方はその辺りも考慮して購入してくださいね。

雑費

これはだいたい食事ですね。早朝出発が多いので朝食とスキー場での昼食代です。あとは滑ってると意外と暑くなってのども渇くので飲み物もよく買います。スキー場の自動販売機って高いんですよね。痛い出費です。

食事は取らないと身体が持たないのでこの出費は仕方ないですが食事もやはり高いです。スキー場だとカツカレー1300円くらいします。ただ朝食はおにぎりやサンドイッチを作って持参すれば節約できます。ついついコンビニに寄ったりすると余計なものを買うことになるので家からの持参がオススメです。スキー場について車で朝食を済ませ着替えるのが我が家のパターンです。

あと朝食分の飲み物も持参するといいですね。スキー場や高速道路途中ののサービスエリアはやはり少し高めなので朝食分は持参して節約しましょう。スキー場に着いて水筒から温かいコーヒーとサンドイッチなんてのも普段は味わえない感じでオススメですよ。

まとめ

いかがでしょうか。もちろん何かを削るということは他に余分な時間や手間もかかります。ただ、スノーボードを好きになってくるとやはり何回も行きたくなっちゃうんですよね。そうなるとお金も切実な問題になってきます。

最初はわからないことだらけで色々費用もかかるとは思いますが、その中で工夫してシーズンが終わったら来シーズンに向けて少しずつ貯金するとか、早めにスキー場のサイトをチェックして早割のリフト券を手に入れるとか、自分なりの計画を経てながら過ごすのも楽しいと思います。

なによりスノーボードを楽しむということが本来の目的なので無理ないくらいに実践して良いスノーボードライフを送ってくださいね。

以上、家族でスノーボードはお金がかかる?リアルな費用と解決策の記事でした。



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ABOUTこの記事をかいた人

広島県出身 千葉県在住 普段はしがない美容師。髪切ったり、Blog書いたり、髪染めたり、Blog書いたりしてます。 Blogは雑記Blog、ラーメン、旅行、格安SIM、DIY、コラムなど色々書いてます。