キングコング西野亮廣さんの著書「魔法のコンパス」を読んでの感想です。

きっかけはアメトーークを見たときに西野さんの活動内容などについて東野幸治さんや他の出演者の方が色々イジってたんですけど、その中で東野さんが「魔法のコンパス」の中の一文を出しながらトークされていて一度読んでみたいなと思ったのがきっかけでした。

その中でも東野さんがイジリまくっていた

ドキドキしてる？

という一文。これはどんな本なんだろうか。

西野さんについてもキングコングというコンビで活動されぼくも「はねるのとびら」の世代なので「芸人」なのは認知してましたが、「絵本作家」や本も出されていたことは知りませんでした。なのではっきり言ってこの段階では本の内容はよくわかりませんでした。で、本屋で手に取って初めてビジネス書なんだと知ったわけです。

読んだ感想ですが、ビジネス書としてだけでなく本当にいろいろな人に読んでほしい一冊だなという感想です。

仕事としてだけでなく人生とかなんかそんな感じの生きるヒントがつまってる感じ。もちろん仕事をするうえで参考になることもあるんですが人生の道しるべ的な感じでもオススメできる一冊です！言い過ぎかな笑

ぼくが本の中で響いた文を一部紹介します。

以下引用

「ああでもない、こうでもない」という試行錯誤の日々は、もちろん不安と隣り合わせなんだけど、たとえ「問い」を持たずに生きていても、どのみち不安は隣に寄り添っているし、さらには次から次へと現れてくる「答え」を出す人々に嫉妬を繰り返しながら年老いていく人生になるだろうな、と思って「問い」を持つ人生を選んだ。

通知表でいえば「オール３」という状態が最も効率が悪くて、他の教科なんて「１」でいいので、「４」を「５」にする作業をしたほうがいい。

本当に見せたいモノを２番目に置くことで、本当に見せたいモノのファン以外の人に、本当に見せたいモノを見つけてもらう。

もっといっぱいあるんですけどあんまり書くとネタバレになっちゃうのでぜひ買ってみてください。

けど、西野さんは本のなかで人がお金や時間を使う動機はいつも確認作業でつまりはネタバレしてるモノにしか反応しないって書いてたか笑

ドキドキしながら仕事してる？

ぜひ読んでみてくださいね！