男が結婚までに一度は一人暮らしをした方がいい5つの理由

最近ぼくのまわりでも結婚ラッシュです。第二次ブームとでもいいましょうか、だいぶ既婚者が増えてきました。ぼくも結婚するまでは一人暮らしをしていて広島から出てきて結婚するまで13年。13年って長いですね。

そんななかなかの一人暮らしベテランのぼくが結婚までに一度は一人暮らしをした方がいい5つの理由を書こうと思います。

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ご飯

一人暮らし最初の難関と言っても過言ではないご飯。最初は新しい生活の基盤をつくるまでの忙しさや、今までの実家暮らしから解放された喜びから外食が多くなりがちです。が、それも3日もすれば飽き、たとえファーストフード店やコンビニでも毎食となれば家計を苦しめます。

自炊しようにもレパートリーもなく結局カップラーメンやご飯を炊いてインスタントのカレーってのがよくあるパターン。毎食違うものを作ってくれてたオカンのありがたさを感じる最初のポイントでもあります。

ぼくは学生時代バイトをしていたコンビニで廃棄になったお弁当やパンをもらったり、3食100円くらいの焼きそばを具なしで食べたりしてました。こんな底辺な食生活(コンビニ弁当も焼きそばも美味しいんですけどね)を経験していると、たとえ結婚した相手が料理が得意でなくても、レパートリーが少なく3日に1回は同じ料理が出てきても作ってくれていることに感謝の気持ちが生まれます。

喜んで食べる→レパートリーを増やそうと頑張る→得意料理が増える→料理が好きになる→料理をする回数が増えるので味も良くなる

一人暮らしをして自分でご飯を作る大変さを経験してるからこそ相手を理解できるのかもしれません。

洗濯 

共働きが当たり前の時代に洗濯くらいは出来ないと大変です。さすがに洗濯機のボタンを押すだけなので一人暮らし経験がなくても大丈夫だとは思いますが、問題は「干す」「たたむ」です。

これは男女関係なく几帳面な性格の人だと「干し方」「たたみ方」に自分ルールみたいなのがあるので、得意な方がやるほうがうまくいくでしょう。ただ、大変なら手伝うよって空気はいつも出してたほうがいいです笑

掃除 

掃除って家の隅々まで一人でやる必要ないですが洗い物だったりちょっとは出来ないとこれも大変です。

食べたあとの食器を洗うだけでもいいです。これくらいなら出来ると思いますが、実家にいるとやらないんですよね〜。ぼくの経験上、食器を洗うだけでもかなり女性からの評価は高いです。料理を作ってもらったら片付けはやる!みたいな当たり前のことでも大丈夫です。

あとは水まわり。お風呂とトイレ、毎日は無理でも休みの日などは率先してやると喜ばれます。

生活習慣 

これは逆に一回乱れるくらいがいいかも笑 彼女も出来るだろうし家に来る事もある、明け方まで飲んで昼まで寝たり、一回乱れたというか、ハメ外した生活を経験しておいた方が結婚後にしっかりしてる人は多いと思います(あくまで個人的な意見)

ぼくがどっちかって言うと結婚して落ち着いたって言われるタイプなので。ただ家に早く帰りすぎたり休みでも家にいたりして、うっとおしがられることもあります笑

お金 

一人暮らしをすると家賃、水道光熱費、食費、ケータイ代色々お金がかかります。実家暮らしでも家にお金入れてるって人もいるかと思いますが、誰が銀行行って手続きして振り込んでってのが省かれてる気がします。

お金の管理や自分の生活には最低限これくらいはかかるってのがしっかりわかるし毎月支払いしてると無駄なモノが見えてきたりするので自分でお金と向き合ういい時間に一人暮らしはなるかと思います。

親のありがたさ

全部をひっくるめて親のありがたさ。これに尽きるかなと。一人暮らしを経験してから実家戻ると親への接し方が変わると思います。ぼくがそうでした。ずっと一緒にいると口うるさいし文句しか出てこなかったけどやっぱ優しくなりますね、お互いに。

今回はぼく自身の一人暮らしと結婚生活のなかでの気付きから書いてみました。みんな違うしそれぞれのやり方、生活があると思うので一つの参考にしてもらえれば幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

広島県出身 千葉県在住 普段はしがない美容師。髪切ったり、Blog書いたり、髪染めたり、Blog書いたりしてます。 Blogは雑記Blog、ラーメン、旅行、格安SIM、DIY、コラムなど色々書いてます。