「できる」「できない」じゃない「やるか」「やらないか」

何か新しいことや今までと違うことを始めようとすると「無理だよ」とか「できないよ」と言われたことありませんか?

ぼくはあります。けど、そのとき誰かに話す時点でもう自分の中では決まってるんですよね。「やろう」という気持ちは固まってて、だから「できる」とか「できない」ということを言ってほしいんじゃなくて、ただ聞いてほしいということが多いかと思います。

けど、だんだん年齢を重ねて年を取っていくと色々な経験や情報に左右されてやる前に「できる」か「できない」かを自分でもすごく考えてしまうようになりました。

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できない理由はいくらでもある

大人になるにつれてやる前に色々考えてしまうようになるんですよね。しかも考えるのはだいたいネガティヴなこと。

生活もあるし特に今まで会社勤めしていて決まった日に決まったお給料をもらってたらするとお金に関しては1番考えるかと思います。生活できるかな、家庭もあるしな、うまくいかなかったらどうしよう、とかね。

これ、ぼくも思いましたし考えれば考えるほど「できない」理由に持っていっちゃうんですよね。お金ないし無理だとか、家庭あるし無理だとか、でいつまでたっても動けなくなるんですよね。

若いときは勢いも必要

ぼくがまだ学生の頃、親元離れて大学に行かせてもらいました。4年間で仕送りも含めてかなりの金額を援助してくれました。4年生になって就職活動の時期に突然専門学校に行きたいって言ったんですよね。そりゃもう親は泣くは怒るはで、親子の縁を切るくらいのところまでいきました笑 もちろん今はうまくやってますよ。

それまで通ってた大学とは全然関係のない専門学校への進学だったし技術職の学校だったので、お前には無理だ。とか、うまくいかなかったらどうするんだ。とか色々言われました。

けど、当時のぼくはそんなことは全然考えてなかったんですよね。絶対うまくいく、という変な自信がありました。若さですかね。あとはさすがに大学生活は学費や生活面で援助してもらってたので専門学校は学費も生活も自分でなんとかすると決めていました。

もちろん専門学校に入ってからもうまくいくことばかりではなかったですが、自分で働いて稼いだお金なので諦めなかったですね。覚悟というか、これが親が学費出してくれてたらまた違ったかもしれません。学業と仕事の両立はかなりしんどかったですが充実感はありました。

今の自分にできる小さな成功を積み重ねて行く

大人になって、就職して、結婚して、子供が生まれて。どんどん環境は変化していくと思います。

ぼくも学生のときみたいには行動出来なくなりました。やりたいことがあるときにいきなり仕事を辞めるという決断はなかなかできないと思います。もちろん自分を追い込む為には必要なこともありますがあまり現実的ではありません。

けど、人間本当にやりたいことだったらやるんですよね。たとえ仕事をしてるとしても、やろうと思ったことには時間を割くんです。見たいテレビや映画のためには時間作るし、好きな人とのデートなら時間作りますよね?それと同じなんです。

自分がやりたいことなら、仕事終わってからの時間や休日を使えばいいんです。最初はそんな少しから失敗と成功を経験して大きくしていけばいいと思います。そのサイクルが自分の自信になり確信に変わるときがきます。

ぼく自身も「できる」「できない」ではなく「やるか」「やらないか」思考で今後もフットワーク軽く生きれるようになりたいですね。

以上、「できる」「できない」じゃない「やるか」「やらないか」の記事でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

広島県出身 千葉県在住 普段はしがない美容師。髪切ったり、Blog書いたり、髪染めたり、Blog書いたりしてます。 Blogは雑記Blog、ラーメン、旅行、格安SIM、DIY、コラムなど色々書いてます。