みなさんのまわりにも１人はいますよね、チャラチャラしてる人。もしかして自分自身がチャラいと言われる分類ですって人もいるかもしれません。

書いてるぼく自身もよく「チャラいね〜」「チャラチャラしてるね〜」なんて言われます。いや、言われてましたって過去形が正しいかな。結婚を機にかなり変わったみたいです。自分では実感ないんですけどね。

今回は男性目線で「チャラい」についてぼく自身の見解を書いていこうと思います。

チャラいの意味って？

まず「チャラい」ってかなりふわっとした表現なのでちょっと調べてみました。

日本語俗語辞書によると

以下引用です

『チャラい』の解説
チャラいとは言動が軽い様を表す俗語『チャラチャラ』を略し、形容詞化する接尾語『い』をつけたもので、言動が軽く浮ついている様や服装が派手で安っぽい様を表す。チャラいは1980年代に使われ始めた言葉で、徐々に使用度が減っていたが、近年、同様の意味で再び若者に使われるようになっている。

だいたい想像通りなんですが、「服装が派手で安っぽい様」ってのはどうなんでしょうね。安っぽいかどうかはわかりませんがだいたいイメージ通りの内容でした。

チャラいってイメージ悪いの？

そもそもなんでチャラいってイメージ悪いんでしょうね。ぼくなりに分析してみました。日本語俗語辞書にもありましたが、「言動が軽く浮ついてる」ってとこがポイントかなと。その中でも言動の「言」の部分だと女性との会話の中で、

よく「気持ちがこもってない」とか「ほんとに思ってるの？」とか言われてました（今でも言われますけど）

あと「誰にでも同じこと言ってるんでしょ〜」とか。

なんか言葉が軽いんでしょうね。あんまり重いとか軽いとか考えたことなかったですが結構重要みたいです。このへんがチャラチャラして誰にでも同じこと言ってそうみたいな感じでイメージ悪いんですかね。

次に言動の「動」の部分だと、やはり人見知りしないってのがあるかもしれないですね。初対面の人でもすぐ話がはずむって感じで（仲良くなるとは限らない）場を盛り上げられる人が多い気がします。

それで、初対面の女性に対しても特に気にすることなくガンガン話しかけられるし、しかも連絡がマメなやつが多い（気がする）のでなんか女慣れしてるって感じでイメージ悪いんですかね。

チャラいってコミュニケーション能力高くない？

今回は対女性って感じで書いたんですが、対男性だとしても「チャラい」と言われる人は同じことをすると思うんですよね。初対面の人とでも持ち前のネタの豊富さで場を盛り上げたりフットワークが軽かったり、連絡がマメだったりこれって今「コミュ障」と言われる人が多い中でかなりコミュニケーション能力に長けてて優秀な人材じゃね？って。

世のチャラいと言われてる男性諸君！